大国主神が兄弟神たちに迫害された際、最初に殺された場所で助けてくれた神は誰でしょうか?
大国主神は多くの兄弟神である八十神から迫害を受け、因幡の白兎の件で恨みを買って命を狙われました。伯耆国の手間山で焼けた大きな石に挟まれて死んでしまった際、大国主神の母神が神産巣日神(かみむすひのかみ)に助けを求めました。神産巣日神は蚶貝比売と蛤貝比売を遣わし、蚶貝比売が貝殻の粉を集め、蛤貝比売が母乳のような汁を出して、それを大国主神の体に塗ることで蘇生させました。この後も八十神の迫害は続き、大国主神は何度も困難に遭いながらも、最終的に出雲の国主となりました。