坐禅中の手の形(印)として伝統的に用いられるものはどれか? 2025.09.24 坐禅中の手の形(印)として伝統的に用いられるものはどれか? 合掌(がっしょう) 法界定印(ほっかいじょういん) 両手を開いて膝の上に置く 片手だけを胸の上に置く 坐禅の際に一般的に用いられる手の形は「法界定印」と呼ばれる印です。両手を腹の前で重ね、上の手の親指を軽く下の親指に触れさせて三角形の形を作るもので、英語ではcosmic mudraとも呼ばれます。これは姿勢の安定と意識の集中を助け、手の位置が崩れると身体全体のバランスに影響するため指導されます。合掌は礼拝や挨拶で用いられますが、坐禅そのものの基本印は法界定印である点が区別されます。 クイズタグ: 坐禅会巡り関連記事 坐禅会巡りクイズ!【問題 全10問・答え付き】 | 2025年09月版