世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』を構成する熊野古道で、熊野本宮大社と熊野那智大社を結び、古来最も多くの巡礼者が歩いた主要ルートは? 2025.07.17 世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』を構成する熊野古道で、熊野本宮大社と熊野那智大社を結び、古来最も多くの巡礼者が歩いた主要ルートは? 大峯奥駆道 中辺路 大辺路 伊勢路 熊野古道は熊野三山への信仰道の総称で、その中でも中辺路は田辺市の滝尻王子から本宮・那智へと内陸を横断する約170kmの幹線道。平安後期以降、上皇や貴族、庶民が熊野詣で利用し、九十九王子と呼ばれる社跡が点在するのが特徴。大峯奥駆道は行者向けの修験道、大辺路は紀伊半島南岸を回る海沿いの道、伊勢路は伊勢神宮から熊野へ南下する別ルートであり、中辺路とは異なる。 クイズタグ: 地方関連記事 地方クイズ!【問題 全10問・答え付き】 | 2025年07月版