光合成の暗反応(カルビン回路)で最初に生成される化合物の炭素数は何個ですか?
カルビン回路では、CO2固定酵素であるRuBisCO(リブロース-1,5-ビスリン酸カルボキシラーゼ/オキシゲナーゼ)が、5炭素化合物のリブロース-1,5-ビスリン酸(RuBP)にCO2を付加します。この反応により一時的に6炭素化合物が生成されますが、これは極めて不安定でただちに分解され、3炭素化合物である3-ホスホグリセリン酸(PGA)が2分子生成されます。このため、最初に安定して検出される化合物は3炭素のPGAとなります。この経路で光合成を行う植物をC3植物と呼び、イネや小麦などの多くの作物がこれに該当します。