楊式太極拳の系統から派生し新たな流派を確立した呉式太極拳の創始者は誰か? 2025.08.10 楊式太極拳の系統から派生し新たな流派を確立した呉式太極拳の創始者は誰か? 呉鑑泉 呉全佑 呉公儀 呉壮元 呉式太極拳は清末期の武官であった呉鑑泉(1870-1942)が父・呉全佑から学んだ楊式太極拳旧架を改編し、歩幅を小さく上体を直立させた「小架式」を特色として体系化した流派である。楊露禅の次男・楊班侯門下の呉全佑の技術をさらに整理し、上海の精武体育会などで教授して急速に普及した。呉公儀は鑑泉の息子で上海香港での普及者、呉壮元は孫にあたる。創始を問う設問では呉鑑泉が正答となる。 クイズタグ: 中国武術(武術太極拳)関連記事 中国武術(武術太極拳)クイズ!【問題 全10問・答え付き】 | 2025年08月版