世界全体の温室効果ガス排出量で最も大きな部門はどれですか?
世界全体の温室効果ガス排出量で最も大きな部門はエネルギー部門で、全体の約73%を占めています。この中には電力・熱供給(約25%)、製造業・建設業(約18%)、運輸(約16%)、その他燃料燃焼(約10%)、燃料の採掘・精製等(約5%)が含まれます。エネルギー部門の次に大きいのは農業・林業・土地利用変化部門で約18%、工業プロセス部門が約5%、廃棄物部門が約3%となっています。エネルギー部門が圧倒的に大きい理由は、化石燃料の燃焼による二酸化炭素排出が主要因となっているためです。気候変動対策においてエネルギー転換が重要視される理由がここにあります。