三島由紀夫が自決した年は?
三島由紀夫は1970年11月25日に東京の自衛隊市ヶ谷駐屯地で自決しました。この日、三島は楯の会のメンバー4名と共に駐屯地を訪れ、東部方面総監室で総監を監禁した後、バルコニーで自衛隊員約800名を前に演説を行いました。憲法改正と自衛隊の決起を促す演説でしたが、隊員たちの反応は冷ややかでした。演説後、三島は総監室に戻り、古式にのっとって切腹し、45歳の生涯を閉じました。この事件は「三島事件」として世界的にも大きな衝撃を与え、戦後日本の文学史・思想史において重要な出来事となりました。当日の朝まで『豊饒の海』の原稿を書き続けていたことでも知られています。