ルークとナイトが協力し、相手の王を盤の隅(コーナー)に追い詰めて詰ませる、名前の付いた古典的なチェックメイトの型を何と呼ぶか。
「アラビアンメイト」とは、ルークとナイトの2枚だけが連携して成立させる、盤の隅に追い詰められた王を詰ませる古典的なチェックメイトの型である。ナイトが王の斜め前の逃げ場を塞ぐ位置に陣取り、ルークが盤の端の列(またはランク)に沿って王手をかけることで、王はどこにも動けず、他の駒による合駒や王手をかけている駒を取ることもできずに詰みとなる。古い時代のアラビア起源の詰みパターンとしてチェスの歴史的な文献に記録されていることが名称の由来とされ、終盤の基礎知識として広く紹介されている。