レスキューチューブレスキュー(Rescue Tube Rescue)では1チームは通常何名で構成されるか?
レスキューチューブレスキューは4名1組で実施される。1人は沖合で要救助者役となって待機し、1人がレスキューチューブを装着して泳いで接近、残る2人は陸上からロープを巻き取りながら引き戻すアシストを担当する。泳者が要救助者をチューブで確保しサインを出すと、ビーチ上の2人が一気にロープを手繰り寄せて両者を引き上げ、最後に全員がフィニッシュラインを通過するとタイムが止まる。4名それぞれに明確な役割があり、泳力・力力・連携・コミュニケーションを総合的に試されるため、リレー的要素と本格的救助技術が融合した人気種目となっている。