『ウェスト・サイド物語(West Side Story)』は振付と演出でジェローム・ロビンス(Jerome Robbins)が大きな役割を果たした作品です。音楽はレナード・バーンスタイン、作詞はスティーヴン・ソンドハイム、台本はアーサー・ローレンツという布陣で、1957年に初演されました。ロビンスの振付はダンスと物語を密接に結び付け、群舞による暴力や地域対立の描写、恋愛の感情表現をダイナミックに舞台化したことで高く評価されており、作品全体のリアリズムと様式性を成立させる重要な要素となっています。