ミニドローンレースで一般的に使われるバッテリーの種類はどれか?
ミニドローンレースではLiPo(リチウムポリマー)バッテリーが主流です。LiPoは高い放電レート(Cレート)を実現でき、軽量で高いエネルギー密度を持つため短時間で高出力を必要とするレース用途に適しています。一般的に2S〜4S構成が用いられ、セル数と容量、Cレートのバランスによりスルースピードやフライト時間が変わります。一方、NiMHや鉛蓄電池はエネルギー密度や放電特性で不利、リチウムイオンは高容量だが高放電が必要なレース用途には一般的でないため、LiPoが標準です。