日本プロ野球で、一軍公式戦通算2000試合出場を最年少で達成した選手は誰?
谷繁元信は横浜大洋ホエールズに1989年ドラフト1位で入団し、高卒捕手ながら翌年から一軍経験を積んだ。移籍した中日ドラゴンズでも主力捕手として長年出場を重ね、2010年7月24日の巨人戦で通算2000試合出場を38歳1カ月で達成。これはそれまでの最年少記録だった衣笠祥雄(38歳8カ月)を更新する新記録となった。捕手という負担の大きいポジションで連続出場を続けたタフネスが光り、阿部、宮本、金本らもこの年齢では到達していない。