ISUシニアグランプリシリーズ(グランプリファイナルを除く)の通常シーズンにおける大会数はいくつ?
シニアのISUグランプリシリーズは通常シーズンにアメリカ、カナダ、フランス、フィンランドまたは中国、ロシアまたはイギリス、日本の計6大会で構成される。それぞれの大会で選手は最大2戦に出場し成績に応じたポイントを獲得、上位6名(ペア・アイスダンスは6組)がグランプリファイナルへ進出するシステムになっている。シリーズは1995年に始まり、開催国は経済状況や国際情勢により変動するが、6大会制という枠組みは今日まで維持され、選手にとってシーズン前半の重要な指標となっている。