オリンピックを含むFIVB公認大会で使用されるビーチバレーボールの公式球メーカーはどこ?
FIVBとIOCが公認する公式試合球は日本のメーカー・ミカサが供給しており、モデル名VLS300(2023年以降はBV550C)が使用される。耐久性に優れた合成皮革と鮮やかな黄・青・白の3色デザインが特徴で、空中での視認性と手触りのグリップ性能が高評価を得ている。大会ごとに特別ロゴが印刷されるが基本仕様は統一され、選手は世界のどの会場でも同一特性のボールでプレーできる。なお米国国内ツアーAVPではウィルソン球が使われるなど、リーグによってサプライヤーが異なるケースもある。