『ゼルダの伝説』は日本では1986年にファミリーコンピュータディスクシステム(Famicom Disk System)用ソフトとして初めて登場しました。ディスク媒体は書き換えやセーブが可能だったため、『ゼルダ』のようなセーブを前提としたゲームに適していました。後に海外のNES向けにカートリッジ版が出る際はバッテリーバックアップによるセーブ方式に変更されました。対照的に『スーパーマリオ』や『メトロイド』『悪魔城』はもともとディスクシステム発ではないタイトルなど、メディア歴を確認することがコレクションの識別に役立ちます。