「HuCard」(ヒューカード)と呼ばれる薄型のロムカードを使用したのはどのゲーム機のメディア規格でしょう?
HuCard(ヒューカード、別名:TurboChip)はHudsonが開発した薄型のROMカード形式で、主にPC Engine(海外名TurboGrafx-16)用のソフト媒体として使われました。クレジットカードのような薄い形状が特徴で、CD-ROM登場前のPCエンジン向けゲームの多くがこの媒体で提供されました。コレクターはHuCardの端子の酸化や接点不良、ラベルの傷みをチェックして保存状態を判断します。