バイオマス(生物量)が最も多いのはどの栄養段階ですか?
バイオマス(生物量)が最も多いのは生産者です。これは生態学におけるバイオマス・ピラミッドの基本原理で、栄養段階が上がるにつれてバイオマスは減少していきます。生産者である植物は光合成によって太陽エネルギーを直接利用できるため、大量のバイオマスを蓄積できます。しかし、エネルギー転換効率が約10%であるため、一次消費者のバイオマスは生産者の約10分の1、二次消費者はさらにその10分の1となります。森林では樹木、草原では草類が圧倒的なバイオマスを占めており、全ての消費者を合わせても生産者のバイオマスには遠く及びません。