世界水泳選手権で女子ハイダイビング初代金メダリストとなったのは誰?
2013年バルセロナ大会で女子ハイダイビングが初めて行われた際、米国のセシリー・カールトンが20mからの3本の演技を安定してまとめ、歴史的な初代王者となった。難易度を抑えつつ出来栄え点を稼ぐ戦略が功を奏し、僅差で同じく米国のジンジャー・ハブロックを抑えた。豪州のリアナン・イフランドは2019年以降に世界選手権を連覇した選手であり、アンナ・バーディンやリサナ・ルテトはトップクラスだが初代女王ではない。初代金メダリストの名は競技史を語る上で重要である。