ニッケルがステンレス鋼の耐食性に寄与するメカニズムとして適切なのはどれか? 2026.02.01 ニッケルがステンレス鋼の耐食性に寄与するメカニズムとして適切なのはどれか? ニッケル自身が厚い酸化皮膜を作って主に耐食性を担う ニッケルは腐食促進剤として働く オーステナイト相を安定化して組織的に靭性と耐食性を向上させる 磁性を付与して電気化学的保護を行う ニッケルはステンレス鋼では主にオーステナイト相を安定化させることで合金組織を変え、延性や靭性を高めるとともにクロムの形成する不動態膜(酸化クロム)と相まって耐食性を向上させます。ニッケル自体が主要な不動態被膜を作るわけではなく、クロムによる酸化被膜が腐食防止の中心ですが、ニッケルは相変態や相構成を制御して材料全体の耐食挙動を改善します。 クイズタグ: ニッケル関連記事 ニッケルクイズ!【問題 全10問・答え付き】 | 2026年02月版