ステンレス鋼(18-8など)におけるニッケルの主な役割はどれか? 2026.02.01 ステンレス鋼(18-8など)におけるニッケルの主な役割はどれか? 耐食性を高めオーステナイト相を安定化して靭性を向上させる 強磁性を与える 導電率を大幅に下げる 表面に着色する ステンレス鋼の中でニッケルはオーステナイト相(γ相)を安定化させ、靭性や加工性を向上させると同時に耐食性を高める働きをします。クロムが不動態(酸化膜)を形成して耐食性に寄与しますが、ニッケルは組織をオーステナイト側に保つことで延性や低温脆性の防止、溶接性の改善などに寄与します。したがって18-8ステンレスなどでは約8〜10%のニッケルが配合されることが多く、合金特性の調整に重要な元素です。 クイズタグ: ニッケル関連記事 ニッケルクイズ!【問題 全10問・答え付き】 | 2026年02月版