ドローンで静止画を撮影する際、天候変化や光源の違いで色味が変わらないようにするための最善のホワイトバランス運用はどれか?
AWBは便利ですが、飛行中に光源や状況が変化するとフレーム間で色味が不安定になることがあり、映像のつながりやフォトグラメトリ等に支障をきたすことがあります。手動で白またはグレーカードを用いて正確にホワイトバランスを設定・固定してから撮影することで、フレーム間の色の一貫性が保たれ、後処理や解析の精度が向上します。なおRAW撮影と組み合わせると柔軟性は高まりますが、撮影段階での固定が最も確実です。