World Dodgeball Federation(WDBF)の公式試合で、コート内に同時に使用されるボールの数はいくつか。
国際統括団体WDBFはスピード感と戦術性を高めるため競技ボールを5個同時に使用するルールを採用している。序盤の“rush”では5球がセンターライン中央に並べられ、スタートの合図と同時に両チームが奪い合う。1個や2個では攻撃と守備が単調になり、7個以上になるとコート内の密度が高く危険性が増すとされる。日本国内大会は1球制だが、国際大会に参加する際は5球制の戦略を学ぶ必要がある。