Electroshock Therapyで一部ワイヤーに流れる最大電圧はおよそ何ボルトとされるか?
Electroshock Therapyはフィニッシュ前最後の難所で、頭上から垂れる無数のワイヤーに最大約1万ボルトの電圧が間欠的に流れる。ただし電流は極めて小さく、安全基準内に抑えられているため致命的危険はない。とはいえ泥だらけの地面で足を取られ、電撃で筋肉が収縮して転倒する参加者も多い。肉体疲労がピークに達した状態で精神力と仲間の声援が試される、タフマダーを象徴する“痛みと達成感”の演出装置である。