ロングトラックでは各周回でインレーンとアウトレーンを交互に走るが、その主な目的は? 2025.08.19 ロングトラックでは各周回でインレーンとアウトレーンを交互に走るが、その主な目的は? 選手同士が走行距離を平等にするため 前の選手の風よけ効果を得るため 観客席に近いコースを交互に見せるため 審判の指示に従いやすくするため 400mオーバルはインレーンの方が円周が短いため、同一のスタートラインから計時すると距離に差が生じる。そこで各周でバックストレート中間のクロスオーバーゾーンでレーンを交換し、イン・アウト両方を走ることでトータルの距離を完全に等しくする仕組みになっている。風よけ目的と誤解されるが、二人一組のタイムレース形式において公平性を保つことが第一義である。レーンチェンジを怠ると失格となり、トップ選手でも確認動作を怠らない。 クイズタグ: スピードスケート関連記事 スピードスケートクイズ!【問題 全10問・答え付き】 | 2025年08月版