2020年東京オリンピックのスケートボード・ストリート男子で初代金メダルを獲得した日本人選手は誰か?
堀米雄斗は1999年生まれの東京都江東区出身プロスケーターで、ストリートリーグ(SLS)でも優勝経験を持つ実力者。東京五輪では開会式翌日の決勝で圧巻のトリックを連発し、日本史上初のスケートボード金メダルを獲得した。五輪以前からアメリカを拠点に活動し、難度の高いノーリーフロント270スライドやノーズグラインド270アウトなどを安定して決める安定感が評価されていた。大会後は競技普及の象徴として国内外のメディアに大きく取り上げられ、スケートシーン全体の注目度向上に貢献した。