シルバーアクセサリー製作で「ロストワックス法(ロストワックス鋳造)」とは何を指すか。 2025.10.06 シルバーアクセサリー製作で「ロストワックス法(ロストワックス鋳造)」とは何を指すか。 ワックスを金型に流し込みそのまま使用する鋳造法 ワックスを直接金属に置き換える研磨法 板材を切り出して溶接する製法 ワックスで原型を作り埋没材に埋めてワックスを焼き出し、その空隙に溶融金属を流し込む鋳造法 ロストワックス法(ロストワックス鋳造)は、まずワックスで精密な原型を作り、それをツリー状に組んで耐火性の埋没材(インベストメント)に埋めます。埋没材を加熱してワックスを焼き出し(ロスト=失う)、その空隙に溶融した金属を注入して鋳造します。冷却後に埋没材を壊して鋳造品を取り出し、研磨や仕上げを行います。複雑な形状や細かいディテールを再現できるためジュエリー制作で広く用いられます。 クイズタグ: シルバーアクセサリー彫金関連記事 シルバーアクセサリー彫金クイズ!【問題 全10問・答え付き】 | 2025年10月版