2002年に東京ドームで行われたK-1 WORLD GRAND PRIX決勝トーナメントで優勝した選手は誰?
オランダ出身のアーネスト・ホーストは1997、1999、2000、2002年と計4度K-1世界王者となったテクニシャンで、右ローと膝蹴りを組み合わせた『コンビネーション・キング』の異名で知られる。2002年大会では準決勝でマイク・ベルナルド、決勝でジェロム・レ・バンナを破り前年の負傷棄権を雪辱。決勝では1Rに右ローで足を削り2Rに右ストレートでダウンを奪いTKO勝利した。老練な試合運びと戦術眼は今でも教材として引用される。