園芸で使われる「寒地帯の耐寒性区分(USDAハーディネスゾーン)」は何を基準に決められているか?
USDAハーディネスゾーンは各地域の植物の越冬適性を示す目安で、主にその地域で観測される「平均的な年間最低気温(極端最低気温の平均)」を基準に区分されています。各ゾーンはおおむね10°F(約5.6℃)刻みで分けられ、植物の耐寒性を評価する際に広く用いられます。ただしゾーンは耐寒性の目安であり、土壌条件、積雪の有無、風当たり、微気候なども実際の生存・生育に影響するため、それらを考慮して植物選定や冬越し対策を行う必要があります。