ダイクロイックガラス(多層コーティングされたカラフルなガラス)をフュージングで扱う際の注意点として正しいのはどれか?
ダイクロイックガラスは薄い金属酸化物などのコーティングで色を出しているため、直接の接触や過度な高温処理、化学的な反応によりコーティングが曇ったり剥がれたりすることがあります。多くの作家はコーティング面が下に他ガラスと直接接触しないよう配置したり、必要に応じてセパレーターやスペーサーを用いるなどの配慮をします。メーカーの取り扱い指示に従い、焼成プロファイルを調整してコーティングを保護することが推奨されます。