活性型ビタミンD(カルシトリオール、1,25-ジヒドロキシビタミンD)を最終的に生成する主な臓器はどれか?
ビタミンDの活性化は段階的に行われます。皮膚での紫外線作用によりコレステロールからビタミンD3(コレカルシフェロール)が生成され、肝臓で25-ヒドロキシビタミンD(25(OH)D)に代謝されます。最終ステップは腎臓で行われ、1α-ヒドロキシラーゼにより1,25-ジヒドロキシビタミンD(カルシトリオール)に変換されます。腎でのこの変換は副甲状腺ホルモン(PTH)やリン、FGF23などにより調節され、カルシトリオールは腸管からのカルシウム吸収を促進し、骨代謝や血中カルシウム濃度の維持に重要です。