設備の「稼働率(capacity factor)」とは何を示す割合か?
稼働率(capacity factor)は、設備が実際にどれだけ稼働して電力を生み出したかを示す指標で、期間中の実際の総発電量を同期間中定格出力で運転した場合の総発電量で割って算出します。たとえば風力発電は風況に左右されるため稼働率が低め(20~40%程度)になりやすく、石炭や原子力のような基幹電源は高め(70~90%)になることが多いです。稼働率は設備の利用状況や変動性の影響を反映するため、発電ミックスの設計や投資評価で重要な指標となります。