日本で開催される『サロマ湖100kmウルトラマラソン』のスタート地点がある自治体はどこ?
サロマ湖100kmウルトラマラソンは1986年に始まり、オホーツク海に面したサロマ湖畔を舞台にした高速コースとして世界記録が幾度も誕生してきた大会である。スタートはオホーツク管内湧別町の芭露地区から湖東岸を北上し、北見市常呂町がフィニッシュ。湧別町の住民総出の応援や充実したエイドが魅力で、道幅の広い国道と湖畔サイクリングロードが続く雄大な景観も人気を支える。初夏でも寒暖差が大きく、ペース配分と補給計画が記録達成の鍵となる。