インドアホッケーコートのサイドラインに沿って置かれるリバウンダーボード(サイドボード)の高さは規則上おおむね何センチメートルか?
インドアホッケーのサイドラインには高さ10センチメートル(正確には100±2mm)、長さ約3.66mの木製または合成樹脂製ボードを設置することがFIH施設規格で定められている。このボードはバンパーの役割を果たし、ボールを反射させてプレーを継続できる点がインドア特有だ。高さが低すぎるとボールが飛び出し、高すぎると選手がけがをするため10cm前後に標準化されている。8cmや12cm、15cmは練習用に使われることはあっても公式戦では採用されない。