フランスで「近代パントマイムの父」「コルポレル・マイム(身体演劇)の創始者」として知られる人物は誰か。
エティエンヌ・デクルーはフランスの演劇指導者で、身体そのものを表現手段として用いる「コルポレル・マイム」という技法を体系化し、多くの俳優やマイム役者を育てたことから「近代パントマイムの父」と呼ばれている。彼の教え子にはマルセル・マルソーやジャン=ルイ・バローらがおり、その後の世界のパントマイムの発展に大きな影響を与えた。彼が追求した身体演劇の理論は、現代の演劇教育や俳優訓練の現場でも重要な基礎として今なお広く参照されている。