対局開始からわずか2手で成立しうる、初心者が陥りやすい最短のチェックメイトを俗に何と呼ぶか。
フールズメイト(Fool's Mate)は、白が例えば1.f3 e5 2.g4のように序盤でポーンを不用意に進めてしまい、黒のクイーンがh4に進出することで最短わずか2手でチェックメイトが成立してしまう有名な事例である。文字通り「愚か者の詰み」という意味の名前が付けられており、序盤でキング周りのポーンを軽々しく動かすことの危険性を象徴する典型例としてチェスの入門書でしばしば紹介される。他の選択肢はいずれも異なる状況で使われる別の戦術・罠の名称である。