OCR(Optical Character Recognition:光学文字認識)機能付きPDF変換アプリは、スキャンした文書や画像内の手書き文字や印刷文字を認識し、検索可能なテキストデータとしてPDFに変換することができます。これにより、紙の文書をデジタル化した後でも、文字検索やテキストコピーが可能になります。名刺、レシート、書類をスマートフォンで撮影してテキスト化する際に特に有用です。OCRは文字認識技術であり、画像の色調補正、音声変換、動画圧縮とは異なる機能です。
Q2 : PDF変換時に「DPI」設定が影響するものはどれですか?
DPI(Dots Per Inch)は1インチあたりのドット数を示す解像度の単位で、PDF変換時の画像品質に直接影響します。高いDPI値(300dpi以上)を設定すると、画像は高品質になりますが、ファイルサイズも大きくなります。低いDPI値(72-150dpi)では、ファイルサイズは小さくなりますが、印刷時の画質が劣化する可能性があります。Web表示用なら72-96dpi、印刷用なら300dpi以上が一般的です。DPIはあくまで画像の解像度設定であり、暗号化レベルやフォント種類、ページ数には影響しません。
Q3 : Microsoft WordからPDFに変換する際、最も一般的な方法はどれですか?
Microsoft Wordの現代バージョンでは、「ファイル」メニューから「エクスポート」または「名前を付けて保存」を選択し、ファイル形式でPDFを指定することが最も標準的な方法です。この機能により、文書のフォーマットや画像、表などを正確に保持したままPDFファイルを作成できます。印刷メニューからも可能ですが、エクスポート機能がより直接的で推奨される方法です。別アプリのインストールは不要で、手動コピーでは書式が失われます。
Google Chromeでは、印刷メニュー(Ctrl+Pまたは右クリック→印刷)からWebページを簡単にPDF化することができます。印刷ダイアログが開いたら、送信先で「PDFに保存」を選択するだけで、表示されているWebページをPDFファイルとして保存できます。この機能により、オンラインの記事や資料を後で読むために保存したり、オフラインでも閲覧できるようになります。設定メニューやブックマーク、ダウンロード履歴にはこの機能はありません。