ガドリニウムを含む造影剤の臨床使用で近年注目されている問題として正しいものはどれか? 2026.02.07 ガドリニウムを含む造影剤の臨床使用で近年注目されている問題として正しいものはどれか? キレート化が進んでいるためまったく残留しないことが確立した 一部の造影剤で体内(特に脳)への微量残留が報告されており、製剤の種類や使用回数が影響する可能性がある ガドリニウムは完全に分解されて尿中に無害な物質として消失する 造影剤は放射線を出すため被ばくが問題である 近年、ガドリニウムベース造影剤(GBCAs)の使用後に微量のガドリニウムが体内組織、特に脳の一部に残留することが報告されています。残留量や臨床的意義は製剤の種類(線状か環状か)、用量、使用回数、腎機能などにより異なる可能性があり、特に線状型で残留が多い傾向が指摘されています。ただし、残留が長期的にどのような健康影響を及ぼすかについてはまだ研究が続いており、臨床ではリスクと便益を考慮した使用が推奨されます。 クイズタグ: ガドリニウム関連記事 ガドリニウムクイズ!【問題 全10問・答え付き】 | 2026年02月版