甲状腺のアイソトープ治療や放射性ヨウ素測定で、甲状腺破壊(アブレーション)に主に用いられる放射性ヨウ素核種はどれか?
甲状腺疾患の治療やアブレーションには主にI-131(ヨウ素131)が用いられます。I-131はβ線(治療効果)とγ線(イメージング補助)を放出し、甲状腺組織に取り込まれて局所的に破壊をもたらします。一方、I-123は主に診断用のガンマカメラ撮像に適した短寿命核種で、画像診断に多く用いられます。I-125は研究用途や一部の診断に使用されることがありますが、治療の主役はI-131です。