鋼製の1.0mの定規を20°Cから40°Cに加熱したとき、長さの変化はおよそ何mmか?(鋼の線膨張係数を1.1×10^-5 /°Cとする)
線膨張による長さ変化ΔLはΔL=αLΔTで与えられます。本問ではα=1.1×10^-5 /°C、L=1.0m、ΔT=40−20=20°CなのでΔL=1.1×10^-5×1.0×20=2.2×10^-4m=0.00022m=0.22mmとなります。したがって約0.22mmの伸びが生じます。日常測定では温度補正が重要で、特に精密測定ではこの程度の膨張も無視できないことがあります。