ペンクイズ特集
ペンやボールペンは私たちの日常に欠かせないアイテムですが、その歴史や仕組みについてあまり知られていないことも多いかもしれません。本特集では、ボールペンの発明者や万年筆の由来、さらにはペン選びのポイントなど、ペンに関する様々な豆知識をお届けします。筆記具に詳しくない方も、きっと新しい発見があるはずです。クイズを通して、ペンの魅力に触れてみてください。
Q1 : ドイツの筆記具メーカー「LAMY(ラミー)」の本社所在地はどこか?
ラミー(LAMY)はドイツの筆記具メーカーで、本社はハイデルベルク(Heidelberg)にあります。デザイン性の高い万年筆やローラーボール、ボールペンなどで知られ、機能とモダンな外観を両立させたプロダクトが特徴です。本社所在地のハイデルベルクはドイツ南西部の都市で、企業のデザインや生産拠点と関連してラミーのブランドイメージにも結び付いています。
Q2 : パーカーの代表的モデル『Parker 51(パーカー51)』が市場に投入されたのはおおよそいつごろか?
パーカー51はパーカー社が開発した代表的な万年筆で、一般的に1941年頃に市場へ投入されたモデルとして知られます。第2次世界大戦前後の時期に登場し、空気制御や独自のフィード機構、流線型のデザインで高い評価を受け、長年にわたり広く使われました。開発から製品化に至るまでの工夫や時代背景もあり、筆記具史上重要なモデルの一つとされています。
Q3 : 万年筆のインクで、耐水性や耐光性が高く色が長持ちしやすいのはどちらか?
顔料インク(ピグメントインク)は微細な顔料粒子が分散しているため、紙の表面に定着しやすく耐水性や耐光性が高いという特徴があります。対して染料インクは分子が溶解しており発色や発色の鮮やかさに優れる反面、耐水性や耐光性が劣る場合があります。用途により選択が分かれ、保存性が重要な文書には顔料インクが好まれることが多いです。
Q4 : 日本の筆記具メーカー「パイロット(Pilot)」の創業年として最も近いのはどれか?
パイロット(Pilot)は1918年に創業した日本の筆記具メーカーが起源で、創業者は並木(Namiki)に関連する事業を起こした人物たちです。創業以降にインクや万年筆・ボールペンなど多様な筆記具を開発・製造し、日本国内外で事業を拡大してきました。社史や企業資料では1918年設立を起点としている点が一般的な記述です。
Q5 : 万年筆などのニブに刻まれる『EF』『F』『M』『B』といった表示で、'EF'は何を意味するか?
万年筆のニブ表示で「EF」はエクストラファイン(Extra Fine)"の略で、非常に細い線幅を意味します。一般にEFは極めて細い字を書くための設定で、F(Fine)が細字、M(Medium)が中字、B(Broad)が太字に相当します。メーカーや国によって同じ表記でも実際の線幅は多少異なりますが、表記の意味はこのように一般的に受け取られています。"
Q6 : 書き味が非常に滑らかで、低い筆記抵抗と速乾性を両立することが多いインクの種類はどれか?
エマルションインクは油性成分と水性成分を組み合わせたハイブリッド技術で、低粘度かつ速乾性を備えるため筆記時の抵抗が小さく滑らかな書き味を実現します。一般に従来の油性ボールペンインクよりも滑らかで、ゲルインクほど粘度が高くなく速乾性に優れるために筆記中のにじみや乾燥時間のバランスが良いのが特徴です。機構や紙質によって差は出ますが総合的に高評価されることが多いです。
Q7 : 万年筆のニブにある『スリット(割れ目)』の主な役割はどれか?
ニブ中央のスリットはインクをペン先へ供給するための重要な構造で、毛細管現象によりインクがペン芯から先端へ移動します。また書圧やニブの開き具合に応じてスリットが開閉し、線幅や筆記時の弾力性に影響を与えます。適切な幅と長さに設計されていることでインク供給の安定性が保たれ、かつ過剰供給やかすれを防ぐための役割も果たします。装飾ではなく機能的に不可欠です。
Q8 : ボールペンを発明した人物は誰か?
ラズロ・ビロ(László Bíró)はハンガリー出身の新聞記者で、1930年代後半に現在のボールペンの原型を開発し、1938年に特許を取得しました。ビロはインクの粘度を高め、回転する小さなボールで紙上にインクを転写する機構を考案しました。第二次世界大戦の影響もありアルゼンチンへ移住後に事業化され、現地で''birome''という名称で普及しました。現代のボールペン技術はここから発展しています。
Q9 : モンブランの万年筆「マイスターシュテュック」が初めて販売されたおおよその年は?
モンブランの代表モデルである「マイスターシュテュック(Meisterstück)」は、1924年頃に初めて登場したとされる長寿モデルです。ブランド自体は1906年に設立されましたが、マイスターシュテュックは1920年代に高級筆記具として設計・販売が始まり、その後デザインや素材の改良を重ねて現在に至ります。1920年代という時代背景とモンブランの製品ラインの発展を踏まえるとこの年代が妥当です。
Q10 : 14K(14金)と表記された万年筆のニブにおける金の含有率はおおむね何%に相当するか?
金の純度を示す「K(金分)」表示は割合を示す目安で、一般的に14Kは14/24=約58.5%、18Kは18/24=75%の金を含む合金です。万年筆のニブに使われる14Kは弾力性と耐久性、加工性のバランスが良く、比較的手頃な高級ニブとして広く用いられています。表面にロジウムなどのメッキを施すこともあり、見た目は金色であってもコーティングの有無により色調は異なります。
まとめ
いかがでしたか? 今回はペンクイズをお送りしました。
皆さんは何問正解できましたか?
今回はペンクイズを出題しました。
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次回のクイズもお楽しみに。