刃物の硬さを表す際にナイフ業界でよく参照される硬さの単位はどれか?
刃物の硬さを語る際、特に包丁やナイフの硬度表示ではロックウェル硬さのCスケール(HRC)が一般的に用いられます。HRCは刃鋼の焼入れ・焼戻し後の硬さを示す指標で、例えば一般的なステンレス包丁やナイフは約55〜62HRC、硬化処理を強めた高級な刃物は60HRCを超えることもあります。ビッカース(HV)やブリネル(HB)は材料試験で用いられますが、ナイフの仕様表などではHRC表記が広く使われています。モース硬度は鉱物の硬さ比較に使われ、金属の熱処理硬さとは用途が異なります。