ピアノの原型を発明したのはバルトロメオ・クリストフォリ(Bartolomeo Cristofori)とされています。彼は17世紀末から18世紀初頭にかけてイタリア・フィレンツェで“gravicembalo col piano e forte”(ピアノ・フォルテの原型)を開発し、鍵盤を押す強さに応じて音量が変わる楽器を作りました。クリストフォリ以前のチェンバロは鍵盤の強弱が出にくかったのに対し、ハンマーが弦を打つ機構を採り入れたことがピアノの本質的な発明とされています。その後、各地で改良が重ねられ現在のピアノへと発展しました。