【イラストクイズ10問】
誰もが一度は見たことがあるであろう、様々なイラストや絵画、写真などの中から出題するクイズです。動物、植物、天体、楽器、芸術作品、国旗など、多彩なテーマのクイズにチャレンジしてみましょう。見慣れた光景にも意外な秘密が隠れていることがわかるかもしれません。イラストから正解を導き出すのは、観察力と知識の融合によるものです。ぜひ思わず「あっ!」と気づくような、楽しい発見をしていただければと思います。
Q1 : このイラストの海の生き物はどれでしょう? 体が平たくひし形で、腹側に口があり長い尾を持っている様子が描かれています。
正解はエイです。エイは胸鰭が広がって体が円盤状やひし形をした軟骨魚類で、腹側に口や鰓があり、尾は細長く毒針を持つ種類も多いです。底生や遊泳性の種があり、尾での防御や摂食に適応した形態をしています。カレイは左右に平たくなった硬骨魚で体側が平行に広がり、両眼が同側に偏る側性がある点などでエイとは解剖学的に異なります。外見のひし形のディスクと長い尾はエイの典型的特徴です。
Q2 : このイラストの花はどれでしょう? 春に咲き、五弁で白や薄桃色を帯び、花びらがやや切れ込みを持つものです。
正解は桜(サクラ)です。サクラ(Prunus属)は春に咲く花で、基本的に五弁の花をつけ、花弁の先端がわずかに切れ込んでいる品種が多く、花が房状にまとまって咲くことや、薄桃色〜白色の色調が特徴です。梅は花弁が丸く先端の切れ込みが少なく、花が枝に直接つく感じで香りが強い種が多い点や、開花時期が桜よりやや早いことなどで区別できます。桃は花が大きく濃い桃色を帯び、こぶし(辛夷)は大きな白い花を一輪ずつ咲かせる傾向があり、花の形状と色、咲き方からサクラと判断できます。
Q3 : このイラストの昆虫はどれでしょう? 暗闇で腹部を光らせるよう描かれています。
正解はホタルです。ホタルは発光器(腹部にある発光組織)を使って仲間と交信したり求愛行動を行う昆虫で、日本では夏の夜に川辺や草地で光る姿が親しまれています。発光の化学反応にはルシフェリンとルシフェラーゼが関与し、非常に効率的に光を発します。テントウムシやカブトムシ、トンボはいずれも光らないため、腹部の自家発光を描いたイラストはホタルを示すのが自然です。生息環境や発光のタイミングなどからもホタルと判断できます。
Q4 : このイラストの国旗はどの国のものですか? 右上にユニオンジャックがあり、下に大きな七芒星と南十字星が描かれています。
正解はオーストラリアです。オーストラリアの国旗は左上にユニオンジャックを配し、その下に連邦星(Commonwealth Star)と呼ばれる大きな七芒星があり、旗の右側には南十字星(四つの大型の七芒星と一つの小さな星)を表しています。ニュージーランドの国旗もユニオンジャックを持ちますが、四つの赤い星(白い縁取りあり)のみで連邦星はありません。フィジーは淡青色を基調に盾の紋章が描かれ、イギリスはユニオンジャック単独です。
Q5 : このイラストの絵画はどれでしょう? 波打つような空の色合いと、手すりに立つ人が口を押さえて叫ぶような構図です。
正解はムンクの『叫び』です。エドヴァルド・ムンクによる『叫び』(The Scream)は、渦巻くような血のような赤い空と、橋の手すりに寄りかかる人物が両頬や口元を押さえて叫んでいるように見える強烈な表現で知られる表現主義的な作品群の一つです。1893年制作の版を含め複数のバリエーションが存在し、感情の極限や不安、孤独感を色彩と線で表現しています。他の選択肢とは画風とモチーフが明確に異なります。
Q6 : このイラストの塔はどれでしょう? 非常に高く細長い電波塔で、二つの展望台があり近代的なデザインです。
正解は東京スカイツリーです。東京スカイツリーは高さ約634メートルを誇る放送塔で、2012年に開業しました。先端までの高さが非常に高く、二層の展望台(天望デッキと天望回廊)を備えています。外観は鋼鉄の構造で直線的かつ近代的なデザインを持ち、東京タワー(赤白の鉄塔で高さ約333m)やエッフェル塔、CNタワーとは外観や寸法、設計思想が異なります。放送用途と観光施設を兼ねた大規模な構造物です。
Q7 : この星図のイラストはどの星座を示していますか? 三つの明るい星がほぼ一直線に並んでいるのが目立ちます。
正解はオリオン座です。オリオン座は冬の夜空で目立つ星座で、三つの明るい星が並ぶ「オリオンのベルト」(アルニタク、アルニラム、ミンタカ)が特徴です。ベルトの上にはリゲルやベテルギウスといった明るい恒星が配置され、ギリシャ神話の狩人オリオンを模した形として知られます。北斗七星はおおぐま座の一部で柄杓形、カシオペヤ座はW字形、夏の大三角はベガ・デネブ・アルタイルの三角形で、いずれもオリオンとは形が異なります。
Q8 : このイラストの弦楽器はどれでしょう? 胴が洋梨形で背が丸く、短めのネックを持つ古楽器です。
正解はルート(リュート)です。ルートは中世からバロック期にかけて広く使われた撥弦楽器で、洋梨形の深い共鳴胴(背面が薄い木の板を多数接ぎ合わせた丸みを帯びた形)と短いネック、斜めに取り付けられたペグボックスが特徴です。ギターは背が平らで現代的な形、マンドリンは小型で丸い背や水滴形など多様、シタールはインドの長いネックと共鳴器を複数持つため外見が大きく異なります。ルートは西洋古楽で重要な伴奏楽器でした。
Q9 : このイラストの鳥はどれでしょう? 青い背中と橙色の腹、川の枝に止まり魚を狙っている姿が描かれています。
正解はカワセミです。カワセミ(翡翠、Alcedinidaeに属する種)は背側が鮮やかな青色、腹側が橙色から赤褐色で、比較的ずんぐりした体形と長く直線的なくちばしを持ちます。川や池の上の小枝に止まり、水面を見つめてから急降下して魚を捕らえる狩りの行動が特徴的です。ツバメは流線型で尾が深く二股に分かれ、空中で昆虫を捕る性質があり色彩や止まり方が異なります。メジロは小型で目の周りに白いアイリングがあり、コマドリは茶色い体色で鳴き声が特徴的です。したがって描写にある青と橙の配色と捕食行動からカワセミが最も適合します。
Q10 : このイラストの葉の形状はどの樹木のものですか? 扇形で葉脈が二叉状に広がる特徴があります。
正解はイチョウ(銀杏、Ginkgo biloba)です。イチョウの葉は扇形で、葉脈が扇状に二叉分岐(dichotomous venation)する点が特徴的で、片側または中央で浅く裂けて二つに分かれることもあります。秋になると葉は鮮やかな黄色に染まり、日本の街路樹や寺社周辺でよく見られます。モミジ(カエデ)は掌状に深く裂けた葉を持ち、サクラやウメは小さな葉で形状も異なります。葉の形状と葉脈の出方からイチョウと判別できます。
まとめ
いかがでしたか? 今回はイラストクイズをお送りしました。
皆さんは何問正解できましたか?
今回はイラストクイズを出題しました。
ぜひ、ほかのクイズにも挑戦してみてください!
次回のクイズもお楽しみに。