手芸クイズに挑戦!手芸の歴史と技法について、知っているようで知らないことがいっぱい。日本の伝統的な刺し子から、世界共通のかぎ針編みの用語、そして洋裁に欠かせないロックミシンの機能まで。初心者から上級者まで、手芸愛好家なら誰もが楽しめるクイズが勢揃い。手芸の奥深さと面白さを再発見できるこの機会をお見逃しなく!
Q1 : フランス結び(フレンチノット)の作り方として正しいのはどれか?
フランス結び(フレンチノット)は小さな結び目状のアクセントを作る刺繍技法で、針を布の裏から表に出した後、針の周りに糸を数回(通常1〜3回)巻き付け、巻いた糸を押さえながら針を元の近くの位置に刺し戻して糸を引き出すことで結び目を作ります。巻き数や糸の太さで結び目の大きさが変わり、花の中心や点状の装飾に使われます。針をただ刺して抜くだけでは結び目にならず、必ず糸を巻き付ける手順が含まれます。
Q2 : ガーター編みとはどれか?
ガーター編みは、平編みで毎段を表編み(ニット)で編むことによって作られる編み地で、輪で編む場合は表編みと裏編みを交互に編むことで同じ効果が得られます。特徴は両面が同じ横畝(ボーダー状の凹凸)になる点で、伸縮性があり端の丸まりが少ないためマフラーや端の始末によく使われます。英語圏ではgarter stitch"と呼ばれ、単純ながら安定した生地が得られる基本の編み方の一つです。"
Q3 : ロックミシン(オーバーロックミシン)の主な機能はどれか?
ロックミシン(オーバーロックミシン、通称ロック)は、布の端をカットしながらルーパーと針を使って端をかがり、ほつれ止めと同時に縫い合わせを行うことができる専用機です。一般的な直線ミシンと比べて裁ち目の処理が早く、伸縮性のある糸使いや多本針による立体的なかがりが可能で、洋裁での縫い代始末やニットの縫製に重宝されます。刺繍やボタンホール作成は直線ミシンや専用機の役割であり、ロックは主に端処理と縫い合わせが目的です。
Q4 : まつり縫いの主な用途はどれか?
まつり縫いは目立たないように布を縫い合わせるための縫い方で、裾上げや裏地の取り付け、アップリケの縁処理などに使われます。針目が表からほとんど見えないように布の裏側で糸を渡す方法(隠し縫いやかくし縫いとも呼ばれる)で、仕上がりがきれいに見えることが重要です。濃色や薄色の生地に合わせて糸の色や針目の大きさを選び、手縫いの場合は細かく丁寧に行うと目立たず丈夫な縫い付けができます。
Q5 : タペストリーニードル(とじ針)とシャープ針の違いとして正しいのはどれか?
タペストリーニードル(とじ針、ダーニングニードルとも呼ばれる)は先が丸めで布や編み地を傷めずに糸を通せるように大きめのアイ(糸通し穴)を持っています。主に編み物の糸始末やはぎ合わせに使われ、毛糸を裂かずに目を通して整えるのに適しています。対してシャープ針は裁縫用の細く尖った針で布地を刺して縫うためのもので、先端が鋭く小さなアイを持つことが多く用途が異なります。
Q6 : 刺し子はどのような手芸か?
刺し子は布を補強し装飾するために施す伝統的な日本の手法で、基本的には短い運針(ランニングステッチ)を規則的に繰り返して幾何学模様を作るものです。主に藍染め布などに白い糸で格子や菱形などのパターンを刺して用いられ、元は衣類や布団等の補修や保温性の向上のために用いられていました。現代では補修だけでなく、刺し子布を用いた小物やインテリアとしての利用、デザイン性を重視した創作刺し子も盛んです。こぎん刺しとは別の地域発祥の手法で、刺繍全般やパッチワークとも異なる独自の文様と技法が特徴です。
Q7 : フェルト羊毛を専用の針で刺し固めて立体を作る技法はどれか?
ニードルフェルトは専用の返し付きのフェルティングニードルを使って羊毛(ロッドやバット状のフェルト用羊毛)を繰り返し刺し、繊維同士を絡ませて密にしながら形を作る技法です。ウェットフェルトは水と石鹸で摩擦と圧縮をかけて繊維を縮める方法で対照的です。ニードルフェルトは細かな造形が得意で人形や小物の立体作りに適し、針の種類や粗さを変えることで表面の仕上がりや細部の表現を調整できます。刺繍用の針やその他の名称とは用途と形状が異なるため、用語を混同しないことが重要です。
Q8 : USのsingle crochet"はUKの用語では何に相当するか?"
かぎ針編みにおけるUSとUKの用語は異なります。USでのsingle crochet"(略してsc)は、UKの用語では"double crochet"(dc)に相当します。逆にUSの"double crochet"はUKでは"treble crochet"に相当します。この違いはパターンを国際的に参照する際によく問題になるため、使用している用語体系(US表記かUK表記か)を確認してから編み図を読むことが重要です。混同を避けるため、パターンに単位表記(US/UK)が明記されているかチェックし、必要なら用語変換表を参照してください。"
Q9 : バイアステープの主な用途はどれか?
バイアステープは布地を斜め方向(バイアス)に裁ち取って作られる細長い布で、伸縮性と馴染みやすさがあるため、曲線や縁の始末に適しています。主な用途は布端の補強や縁取り、バイアステープを折り込んで縫い付けることで端を美しく仕上げるバイアスバインディングです。また、バイアステープはバイアスの特徴を生かして首周りや袖ぐりのバイアス処理、パイピングやバイアスで作るひもなどにも使われます。
Q10 : かぎ針の号数(例:6/0号)は何を示すか?
かぎ針の号数は基本的に針先の直径(つまり針の太さ)を表しており、号数が大きくなると直径が異なる場合があります。日本や欧米での表示には差があり、同じ号数表記でも国やメーカーによって若干の違いがあることがあるため、正確なミリメートル表示(mm)を併記しているか確認するのが確実です。針の直径は使用する糸の太さやパターンの指定ゲージに合わせて選ぶ重要な要素で、適切な号数を選ばないと目が詰まりすぎたり緩すぎたりして編み目の仕上がりや寸法に影響します。
まとめ
いかがでしたか? 今回は手芸クイズをお送りしました。
皆さんは何問正解できましたか?
今回は手芸クイズを出題しました。
ぜひ、ほかのクイズにも挑戦してみてください!
次回のクイズもお楽しみに。