あみぐるみにおいて最も基本的に使われる編み目はどれか?
あみぐるみはぬいぐるみ状の立体物を作るため、目が詰まりやすく形が安定する編み目が求められます。日本や英語圏のパターンでも基本的に細編み(single crochet)が用いられ、布地が締まって中の綿が透けにくく、増し目・減らし目で丸みを作りやすい利点があります。長編みや中長編みは目が緩くて穴ができやすく、引き抜き編みは高さが出ないため本体の本体づくりには不向きですが、仕上げや縁取りなど補助的に使われます。しっかりとした編み地を作ることがあみぐるみ作りでは重要です。