指物で部材同士を結合して枠組みを作るとき、基本となる伝統的な仕口はどれか? 2025.10.03 指物で部材同士を結合して枠組みを作るとき、基本となる伝統的な仕口はどれか? 蟻継ぎ(ありつぎ) 摺り合わせのみ(のりだけ) ほぞ組み(ほぞとほぞ穴による接合) 釘止め ほぞ組みは日本の伝統木工で最も基本的な仕口の一つで、柱や框、貫などの部材をほぞ(凸)とほぞ穴(凹)で相互に嵌め合わせることで強固に接合します。指物では寸法精度と面の平滑さが要求されるため、ほぞ組みによる接合が多用され、木材の伸縮を考慮した加工や微妙な調整で隙間なく組み上げる技術が重要です。 クイズタグ: 指物家具関連記事 指物家具クイズ!【問題 全10問・答え付き】 | 2025年10月版