日本の廃線跡で、レンガ造りのトンネルや橋台が多く見られるのは主にどの時代に建設された路線の遺構か? 2025.09.16 日本の廃線跡で、レンガ造りのトンネルや橋台が多く見られるのは主にどの時代に建設された路線の遺構か? 昭和後期(戦後〜高度成長期) 明治〜大正期 平成期(近年) 昭和初期〜現代(近年) 明治から大正期に敷設された多くの鉄道遺構はレンガ積みのトンネルポータルや橋台、アーチ構造が特徴で、当時の土木技術や材料事情を反映しています。産業化初期に洋式土木が導入されたことからレンガ造りが多用され、後年は鉄筋コンクリートやプレキャスト部材へと変化していきました。したがってレンガ遺構は主に明治〜大正期のものが多く見られます。 クイズタグ: 廃線歩き関連記事 廃線歩きクイズ!【問題 全10問・答え付き】 | 2025年09月版