VOCALOID4で導入された機能で、異なる歌声ライブラリを滑らかに混ぜ合わせることができる機能はどれか?
Cross-synthesis(クロスシンセシス、XSY)はVOCALOID4で採用された機能のひとつで、異なる歌声ライブラリ(Voice Bank)同士をブレンドして中間的な声質を作れる機能です。例えば“柔らかい声”と“シャープな声”を混ぜることで両者の中間的な音色を生成でき、表現の幅が広がります。フォルマントやピッチ補正等と併用して自然なクロスフェードを行うことが可能ですが、ライブラリの互換性や設定次第で結果が大きく変わる点に注意が必要です。