江戸時代に講談師が集まって定席興行を行った寄席の呼び名として正しいものはどれか? 2025.09.01 江戸時代に講談師が集まって定席興行を行った寄席の呼び名として正しいものはどれか? 芝居小屋 講釈場 大道 座敷 江戸後期、講談師は「講釈師」と呼ばれ、寺社の境内や辻説法から室内興行へと進出した。その定席が講釈場である。ここでは一日に数人の師匠が入れ替わりで高座に上がり、軍談や政談を語った。芝居小屋は歌舞伎、見世物小屋はサーカス的興行、落語茶屋は俗称で講談の専門施設ではない。講釈場が出来たことで語り物は安定した収入と固定客を得て、町人文化の大きな柱となった。 クイズタグ: 講談鑑賞関連記事 講談鑑賞クイズ!【問題 全10問・答え付き】 | 2025年09月版