藍染めで鮮やかな青色を得るため、日本で伝統的に藍葉を発酵させて作る原料は何と呼ばれる? 2025.08.28 藍染めで鮮やかな青色を得るため、日本で伝統的に藍葉を発酵させて作る原料は何と呼ばれる? すくも 味噌 酒粕 米ぬか 藍染めは植物に含まれるインディゴ前駆体を微生物発酵により還元型インディゴへ変換し、布に付着させて酸化させることで発色させる。その際、タデアイの葉を乾燥後に適度な水分と温度で数か月かけて発酵させた固形物が必須で、これを日本ではすくもと呼ぶ。すくもには還元菌が豊富に含まれ、木灰汁などのアルカリと合わせて藍建てを行う。味噌や酒粕は食用発酵食品、米ぬかは発酵促進に混ぜる補助材で主原料名ではない。 クイズタグ: 草木染め関連記事 草木染めクイズ!【問題 全10問・答え付き】 | 2025年08月版